施工前に不安を解消!事前に分かりやすい「施工仕様書」を作成する理由
施工前に不安をなくすいちばんの近道は、「どんな工事を、どの材料で、どこまでやってくれるのか?」を事前に見える化することです。森ルーフ建装では、そのために分かりやすい「施工仕様書」を必ず作成し、お客様と共有してから外壁塗装やリフォーム工事を進めています😊
岐阜・愛知・三重で外壁塗装前に施工仕様書を作るのはなぜ?森ルーフ建装が大切にしていること
施工仕様書とは?なぜ外壁塗装で重要なのか
施工仕様書とは、外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを行う際に、「どの部位を・どの材料で・どんな手順で・どの回数塗るか」を書面で整理した工事計画書のことです。
森ルーフ建装では、見積もりをお出しする前にこの施工仕様書を作成し、打ち合わせ内容をすべて文字と図で残すようにしています。
特に外壁塗装は、同じ金額に見えても「塗る回数」「足場の有無」「下地処理の丁寧さ」などで仕上がりや耐久性が大きく変わります。施工仕様書があることで、お客様は「価格だけ」で比較するのではなく、「中身の違い」を理解したうえで判断できるようになります。
森ルーフ建装の施工仕様書には、例えば次のような内容を記載しています😊
- 外壁・屋根・付帯部など、部位ごとの使用塗料名とグレード
- 下塗り・中塗り・上塗りの回数と、おおよその施工日数
- コーキング打ち替えや板金工事、防水工事の有無
- 足場、ネット養生、近隣配慮の内容
これにより、「そんな工事をしてくれるとは思わなかった」「そこまでは聞いていなかった」という行き違いを、事前にかなりの確率で防ぐことができます。
施工仕様書は何のために使う?どんな不安が解消できる?
施工仕様書の役割は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、「お客様と職人の共通のものさし」をつくること。 2つ目は、「言った・言わない」のトラブルを防ぐこと。 3つ目は、「工事完了後も安心を残す記録」にすることです。
外壁塗装が初めてのお客様からは、よく次のような声をいただきます。
- 「工事の内容が専門用語ばかりでよくわからない…」
- 「この金額は高いのか、安いのか判断できない…」
- 「本当にこの会社に任せていいのか不安…」
森ルーフ建装では、こうした不安を一つずつ取り除くために、施工仕様書を「説明の台本」としても使っています。打ち合わせでは、仕様書を一緒に見ながら、専門用語を噛み砕いてご説明し、色選びや工事範囲もその場で書き込みながら整理していきます😊
施工仕様書でなくせる代表的な不安
- 仕上がりのイメージがわからない
- 追加費用が発生しないか心配
- どんな職人が、どんな工事をするのか知りたい
たとえば、岐阜市で外壁塗装をご依頼いただいたA様邸では、仕様書に「バルコニー防水トップコートの再施工」「破風板の板金カバー工法」まで明記しました。当初は「外壁だけ塗り替えればいい」と思っていらっしゃいましたが、仕様書を見ながら劣化状況をお伝えした結果、「このタイミングでまとめて直しておいた方が安心ですね」と納得のうえで工事内容を決めていただけました。
施工仕様書が注目される理由は?岐阜・愛知・三重の外壁塗装事情
近年、外壁塗装やリフォーム工事のトラブル相談は全国的に増えています。特に「説明不足」「契約内容と違う工事」「保証があいまい」といった事例が、消費生活センターでも多く報告されています。
岐阜・愛知・三重エリアは、夏の暑さ・冬の寒さ・台風・ゲリラ豪雨など、外壁や屋根にとって厳しい気候条件が揃った地域です。そのため、外壁塗装の需要も多く、訪問販売や価格だけを強調するチラシも少なくありません。
こうした背景の中で、「事前に分かりやすい施工仕様書を作成する会社」は、お客様からの信頼を集めやすくなっています。どのような工程で、どんな塗料を使い、どの部分にどれだけのコストをかけるのかを明示することで、透明性の高い工事ができるからです。
森ルーフ建装でも、施工仕様書を徹底することで、受注率90%超を実現しているケースがあります。価格だけでなく、「安心して任せられるかどうか」を重視するお客様が増えていることの表れだと感じています😊
施工仕様書の仕組みをわかりやすく解説
施工仕様書は、単なる「見積書の裏付け資料」ではありません。森ルーフ建装では、次のような流れで1件ずつオーダーメイドで作成しています。
- 現地調査で劣化状況を確認(外壁診断士など有資格者が担当)
- 写真を撮影し、ひび割れ・汚れ・コーキングの状態などを整理
- お家の構造・築年数・過去の塗装履歴をヒアリング
- 使用する塗料の候補を複数ピックアップ
- 予算とご希望を踏まえてグレードを選定
- 部位ごとに必要な補修・工事内容を決定
- 工程ごとの作業内容と日数を整理
- 書面(施工仕様書)としてまとめ、図や写真も添付
- お客様と一緒に仕様書を見ながら説明・修正
- ご納得いただいた内容で見積書・ご契約へ
この中で特に大切にしているのが、「4〜6」の工程です。ただ単に高級な塗料をおすすめするのではなく、お家の状態とご予算、これから何年お住まいになるかを踏まえて、「このお家にとって一番バランスの良い仕様」をご提案します。
たとえば、
- 10年以上は住み続ける予定で、できるだけメンテナンス回数を減らしたい方
- 賃貸物件のオーナー様で、見た目重視+コストを抑えたい方
- 工場・店舗で、遮熱や防水性能を優先したい法人様
同じ「外壁塗装」でも、選ぶべき仕様はまったく違ってきます。施工仕様書は、それぞれのケースに合わせた「ベストな組み合わせ」を、分かりやすく形にしたものなのです😊
施工仕様書のメリットは?お客様・職人・会社それぞれの視点
施工仕様書には、お客様だけでなく、職人や会社側にとっても大きなメリットがあります。それぞれの立場から見た利点を整理してみます。
お客様にとってのメリット
- 工事内容が具体的にわかる
- 見積もりの根拠が明確で、他社と比較しやすい
- 追加費用の有無や条件が事前に確認できる
- 家族とも共有しやすく、相談しやすい
岐阜県羽島市のW様邸では、外壁塗装に加えてベランダ防水も同時にご検討されていました。仕様書で「今やるべき工事」と「将来のメンテナンスで良い工事」を分けて記載したことで、ご家族で話し合いがしやすくなり、最終的に「今回はここまで、次回はこの範囲」と無理のない計画を立てることができました。
職人にとってのメリット
- 現場ごとの指示内容がブレない
- 使用材料・塗り回数・養生範囲などが明文化される
- チーム全員が同じ情報を共有できる
現場では、天候や下地の状態によって微調整が必要になることがあります。そんな時も、施工仕様書という「基準」があることで、判断に迷わず品質を守ることができます。
会社にとってのメリット
- 品質管理のレベルを一定以上に保てる
- お客様との信頼関係を築きやすい
- アフターサービスや保証対応の際に記録として役立つ
森ルーフ建装では、施工仕様書とあわせて「各工程の写真付き完成仕様書」もお渡ししています。これは、どのような工事をどのような手順で行ったかを記録したもので、将来のメンテナンス時にも大切な資料になります😊
施工仕様書のデメリットは?注意していることはある?
施工仕様書には多くのメリットがありますが、デメリットや注意点もゼロではありません。森ルーフ建装では、その点も踏まえたうえで運用しています。
考えられるデメリットとしては、
- 作成に時間と手間がかかる
- 専門用語が多すぎると、逆に分かりにくくなる
- 実際の現場状況で、微調整が必要になる場合がある
特に「専門用語の多さ」は、お客様からもよくご指摘いただくポイントです。そのため、弊社ではできるだけ平易な言葉に置き換えたり、図解や写真を使って説明したり、見開きで「専門用語の簡易解説」を添付するなどの工夫を行っています😊
また、現場で想定外の劣化(内部の腐食や下地の破損など)が見つかった場合には、仕様書の内容を変更せざるを得ないこともあります。その際は、必ず写真とともに状況をご説明し、追加工事の有無も含めて再度ご相談のうえで進めるようにしています。
施工仕様書と見積書の違いは?どちらが大事?
外壁塗装をご検討中のお客様から、「見積書と施工仕様書って、どう違うんですか?」というご質問をよくいただきます😊
シンプルに言うと、
- 見積書:工事全体の「金額一覧」
- 施工仕様書:工事中身の「設計図・レシピ」
というイメージです。
見積書に「外壁塗装 一式」としか書いていない場合、塗料の種類・塗り回数・下地処理の内容が分かりません。一方、施工仕様書には、「外壁:シリコン塗料3回塗り」「コーキング:打ち替え」「屋根:遮熱塗料」など、具体的な中身が記載されます。
森ルーフ建装では、見積書と施工仕様書をセットでお渡しし、「金額の根拠」が誰にでも理解できるようにすることを大切にしています。お客様からも、「他社より高いと思っていたが、内容を見比べたら納得できた」「仕様書を見て、こちらにお願いしようと決めた」というお声を多く頂戴しています😊
初心者でもわかる!施工仕様書の基本的な見方・チェックポイント
「施工仕様書をもらっても、どこを見ればいいのかわからない…」そんな方のために、初心者の方でも押さえておきたいポイントをまとめます。
施工仕様書のチェックポイント
- 使用塗料の「メーカー名」と「商品名」が書いてあるか
- 下塗り・中塗り・上塗りの回数が明記されているか
- 外壁・屋根・付帯部など、部位ごとに仕様が分かれているか
- コーキング・防水・板金工事など、周辺工事も含まれているか
- 工期の目安(日数)が記載されているか
特に「塗り回数」と「塗料名」は重要です。同じシリコン塗料でも、メーカーやグレードで耐久性が変わりますし、2回塗りと3回塗りでは仕上がりと持ちが大きく変わってきます。
施工仕様書と保証・アフターサービスの関係
施工仕様書は、工事後の保証やアフターサービスとも深く関係しています。どのような仕様で工事を行ったかが明確であれば、その仕様に応じた保証年数や点検内容を設定しやすくなるからです。
森ルーフ建装では、
- 工事完了後に「各工程の写真付き完成仕様書」をお渡し
- 最長10年の保証書を発行
- 定期点検やメンテナンスのご案内
といった形で、お引き渡し後も安心が続く仕組みを整えています😊
よくある質問(FAQ)
Q1. 施工仕様書を作ってくれない会社はやめた方がいいですか?
施工仕様書が絶対条件というわけではありませんが、少なくとも「見積書だけ」で工事内容の説明が終わってしまう会社は注意が必要です。工事の中身が曖昧なままだと、後から「ここまでは含まれていなかった」という認識のズレが起きやすくなります。
Q2. 施工仕様書を見てもよく分からない時はどうすれば?
分からないまま契約する必要はまったくありません。気になる用語や項目については、遠慮なく質問していただき、「ご自身の言葉で説明できるレベル」まで理解できることをおすすめします😊
Q3. 途中で内容を変更したくなった場合は?
色を変えたい・工事範囲を見直したいといったご希望が生じた場合は、その都度施工仕様書を更新します。追加費用の有無も含めて、書面上でお互いに確認しながら進めることで、後からの行き違いを防げます。
Q4. 他社の仕様書や見積書を持ち込んで相談してもいいですか?
もちろん大歓迎です。森ルーフ建装では、他社様の仕様書・見積書を一緒に見ながら、「どこが違うのか」「何が含まれているのか」を中立的な立場で解説することも可能です😊
Q5. 施工仕様書の作成には費用がかかりますか?
弊社では、外壁診断・現地調査・施工仕様書の作成までを「無料」で対応しています。まずは内容をしっかりご確認いただき、ご納得いただけた場合のみご契約いただければ大丈夫です。
今日のおさらい:要点3つ
- 施工仕様書は、外壁塗装やリフォーム工事の「中身」を見える化する大切な設計図です😊
- 岐阜・愛知・三重の厳しい気候とトラブル事例が増える中で、仕様書の有無が安心できる業者選びの重要な判断材料になっています
- 森ルーフ建装では、施工前の仕様書と工事後の写真付き完成仕様書・最長10年保証で、工事前も工事後も安心してお任せいただける体制を整えています
この記事のポイント
- 施工仕様書は「見積書の裏付け」と「工事の設計図」を兼ねた重要書類で、不安やトラブルを事前に防ぐ役割があります
- 見積書と仕様書をセットで確認することで、価格だけでなく工事品質・保証内容まで含めた本当の比較ができるようになります
- 森ルーフ建装は、岐阜・愛知・三重で創業42年、自社施工と充実のアフターサービスにこだわり、施工前後の仕様書で長く続く安心をお届けしています😊
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👷♂️【代表者】
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🛠【建設業許可番号】
岐阜県知事許可(般-29)第201188号
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