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なぜ森ルーフ建装が「完全自社施工」にこだわるのか

なぜ森ルーフ建装が「完全自社施工」にこだわるのかという理由は、一言でいうと「品質をコントロールしながら、お客様の負担をできるだけ減らすため」です。😊

外壁塗装・屋根塗装・防水工事などのリフォーム工事は、同じ見積金額でも「職人にどれだけ手間と材料をかけられるか」で、耐久性や仕上がりが大きく変わります。

森ルーフ建装は、岐阜・愛知・三重エリアで創業40年以上、見積もりから施工・保証まで一貫して自社で行う体制により、「高品質」と「適正価格」を両立させてきました。


なぜ自社施工にこだわるのか?森ルーフ建装が考える品質管理とコストメリット

外壁塗装や屋根リフォームは、「どの会社に頼むか」で10年後の状態が大きく変わります。中でも見逃せないのが、「自社施工なのか、下請け丸投げなのか」という違いです。

自社施工は、営業・現場管理・職人が同じ会社に所属しているため、情報共有の精度が高く、工事内容のブレが少ないという特徴があります。

一方、下請け施工の場合は、元請けと下請けの間に中間マージンが発生し、そのしわ寄せが「材料のグレード」や「施工手間」に出やすくなります。

森ルーフ建装では、この業界構造そのものに疑問を持ち、「分かりやすい事前打ち合わせ」「詳細な施工仕様書」「自社職人による責任施工」「各工程の写真付き完工報告書」「最長10年保証」を標準化しました。

その結果、受注率90%超・リピート率100%という数字で、お客様からの信頼を形にしています。


自社施工とは?下請け施工との違いをわかりやすく解説

自社施工とは何か?

自社施工とは、見積もり・契約・現場管理・施工・アフターサービスまでを、一つの会社が自社スタッフで一貫して行う体制を指します。

外壁塗装の世界では、「営業会社+下請け職人」という分業スタイルが一般的ですが、自社施工店は自ら職人を雇用し、会社として現場の品質を直接コントロールします。

森ルーフ建装もこの「完全自社施工」を採用しており、岐阜・愛知・三重で長年同じ体制を貫いてきました。

一方、下請け施工とは、元請け会社が受注だけを行い、実際の工事は別会社(下請け)に丸投げする方式です。

営業担当がお客様と打ち合わせをしても、その内容が下請けの職人に正確に伝わらないことがあり、「言った・言わない」「そんな話は聞いていない」といったトラブルの温床になることもあります。

自社施工と下請け施工の違い(比較表)

外壁塗装店を検討する方にとって分かりやすいように、自社施工と下請け施工の違いを整理すると、次のようになります。

項目自社施工(森ルーフ建装など)下請け施工(営業会社+協力業者)
情報伝達担当者と職人が同一会社で連携しやすい元請け→下請けへ伝言ゲームになりがち
コスト構造中間マージンが発生しにくく、工事費に回しやすい元請け利益+下請け利益の二重構造になりやすい
品質管理会社が直接職人を評価・教育できる品質は各下請けの技量に依存しやすい
アフターサービス同じ会社が継続対応しやすい元請けと下請けのどちらが対応するか曖昧になりやすい
トラブル時の責任責任の所在が一元化されている元請けと下請けの間で責任が分散しやすい

岐阜・愛知・三重での具体事例

例えば岐阜県羽島市のお客様邸の外壁塗装工事では、既存外壁の劣化状況を自社の外壁診断士が丁寧に診断し、下地補修から塗料グレードまで一棟ごとに仕様書を作成したうえで施工しました。

打ち合わせを担当したスタッフが、実際の工事中も現場管理として入り、ご家族の生活スタイルに合わせて足場の位置や工期を微調整しながら進めています。

また、岐阜市のアパート外壁塗装では、オーナー様が空室対策として外観一新を検討されていましたが、予算に上限がありました。

自社施工で中間マージンを抑えつつ、日射の強い面には遮熱塗料を採用するなど、コストのかけ方を工夫する提案を行い、「入居率が上がった」と喜びの声をいただいています。


なぜ自社施工が注目されるのか?品質・価格・安心感の3つの理由

理由1:中間マージンを省いて「施工品質」にお金を使えるから

外壁塗装の見積もりは、同じ金額でも「どれだけ職人に時間と材料をかけられているか」で意味が大きく変わります。

下請け体制では、元請けが受注額から自社の利益と経費を差し引いた残りを下請けに支払うため、下請け側は限られた予算の中で工事をやり繰りせざるを得ません。

自社施工では、この中間マージン部分を圧縮し、その分を「より耐久性の高い塗料」「十分な下地処理時間」「細部の仕上げ」に再配分できます。

森ルーフ建装の社内シミュレーションでは、同じ工事内容でも、下請け前提の価格構造と比べて、お客様負担を数十万円単位で軽減できるケースもあります。

理由2:情報伝達ロスが少なく、仕上がりのブレを抑えられる

「イメージしていた色と違う」「ここまで工事してもらえると思っていなかった」というすれ違いは、打ち合わせ内容が現場に十分伝わっていないことが原因で起こります。

自社施工であれば、打ち合わせを行った担当者が自社職人へ直接説明し、必要に応じて現場でお客様と三者打ち合わせを行うことも容易です。

森ルーフ建装では、工事前に「施工仕様書」を作成し、塗装面ごとの塗料名・塗装回数・下地処理方法などを明文化したうえで着工します。

この仕様書を自社職人全員で共有することで、「誰が塗っても同じ品質」を目指す体制を整えています。

理由3:アフターサービスまで一貫して任せられる安心感

リフォーム工事は、完了してからが本当のスタートです。雨漏りや塗膜の剥がれなど、不具合は数年後に現れることもあります。

森ルーフ建装は、工事完了後に各工程の写真付き「完成仕様書」をお渡しし、最長10年の保証書を発行しています。

この保証を支えるのが自社施工体制であり、「施工したのも、保証するのも同じ会社」という一貫性が、お客様の安心感につながっています。

実際に、過去に施工したお客様のリピート率が100%を超えるという数字は、「何かあればまた森ルーフ建装に頼みたい」と思っていただけている証拠です。


自社施工の仕組みはどうなっている?森ルーフ建装の一貫体制を解説

自社施工の流れをわかりやすく

森ルーフ建装の自社施工は、「診断→提案→契約→施工→完工報告→保証・点検」という一連の流れをすべて自社スタッフで行う仕組みです。

主なステップは以下の通りです。

  1. 現地調査・診断(外壁診断士が建物の状態をチェック)
  2. 劣化状況の説明と、お客様のご要望ヒアリング
  3. 施工仕様書と見積書の作成(塗料・工法・工期を明示)
  4. 自社職人との事前打ち合わせ(現場条件・注意点を共有)
  5. 足場仮設・洗浄・下地処理・塗装などの実施工(担当職人が一貫対応)
  6. 担当者による完了検査と、お客様立ち会い確認
  7. 工程写真付き完成仕様書と保証書の発行
  8. 定期的なアフターフォロー・次回メンテナンスのご案内

このように、どの工程にも外部の下請け会社が入らないため、各ステップでの判断基準や品質基準を社内で統一できます。

自社施工を支える職人教育とチェック体制

自社施工の品質は、その会社がどれだけ職人教育と現場チェックに力を入れているかで決まります。

森ルーフ建装では、外壁診断士や有資格職人を中心に、塗料メーカーの勉強会や新工法の講習会に継続的に参加し、技術のアップデートを行っています。

また、現場ごとに社内基準に基づいたチェックシートを用意し、「下地処理の状態」「塗布量・塗り回数」「仕上がりのムラ」を複数の目で確認する体制を整えています。

これにより、「職人によって品質がバラつく」という自社施工店の弱点を最小限に抑えています。


自社施工のメリット・デメリットは?本音ベースでお伝えします

自社施工の主なメリット

自社施工のメリットはよく「安い・安心」とまとめられますが、実際には次のような具体的な価値があります。

  • 中間マージンを抑え、同じ予算でより高品質な材料・丁寧な手間をかけられる
  • 打ち合わせと施工のズレが少なく、仕上がりイメージが共有しやすい
  • 施工後の不具合にも迅速に対応しやすく、責任の所在が明確
  • 地元密着店であれば、地域特有の気候や劣化傾向を踏まえた提案ができる

森ルーフ建装では、岐阜・愛知・三重という夏場の暑さ・冬場の冷え込み・台風やゲリラ豪雨といった気候条件を踏まえ、遮熱塗料や高耐久シーリング材を積極的に提案しています。

自社施工のデメリット・注意点

一方で、自社施工にも注意しておきたいポイントがあります。すべての「自社施工」を名乗る会社が同じ品質とは限らないからです。

  • 自社施工と言いながら、一部工程を下請けに任せているケースがある
  • 職人数やスケジュールに余裕がない会社だと、工期が極端に長引くことがある
  • 価格競争だけを意識した自社施工店では、逆に人件費を抑えすぎて品質が落ちるリスクもある

そのため、「本当に自社の職人が施工しているのか」「工事中の管理体制はどうなっているのか」「工程ごとの写真や完工報告書は出してもらえるのか」といった点を、事前に確認することが大切です。

森ルーフ建装では、これらの点をブログやホームページ上でも明示し、実際の工事写真とともに公開しています。


よくある質問(FAQ)

Q1. 自社施工と下請け施工、どちらが本当におすすめですか?

自社施工は、責任の所在が分かりやすく、品質と価格のバランスが取りやすい点でおすすめできる体制です。

一方、下請け施工にも、特定分野の専門業者を活用できるといったメリットがあり、一概に「悪い」とは言えません。

ただし、トラブル時の窓口や保証の実態が分かりにくいケースがあるため、初めて外壁塗装を行う方には、説明責任と施工責任が一貫した自社施工店を選ぶことを推奨します。

Q2. 自社施工だと、工期はどのくらいかかりますか?

一般的な2階建て戸建ての場合、天候にもよりますが10〜14日程度が目安です。

自社施工店では、専属の職人が継続して現場に入るため、工程の段取りがしやすく、無駄な空白日を減らしやすいというメリットがあります。

雨天や強風などで作業ができない日は、無理な施工を避けるため、一時的に工事を中断することもありますが、事前にスケジュールと連絡ルールを決めておくことで、不安を軽減できます。

Q3. 「自社施工」と書いてある会社でも、実は下請けを使っていることはありますか?

残念ながら、「自社施工」と謳いながらも、一部工程だけを自社で行い、実際の塗装作業は下請け業者に任せているケースも存在します。

そのため、ホームページだけでなく、「誰が現場で塗装をするのか」「自社職人の紹介があるか」「完工写真などの実例があるか」を確認することが重要です。

森ルーフ建装では、実際に工事を担当する職人も含めた社内体制を公開し、工事写真も多数掲載することで、透明性の高い情報提供を行っています。

Q4. 見積書でチェックすべきポイントは?

見積書では、「総額」だけでなく、以下の点を確認することをおすすめします。

  • 塗料名・メーカー名・グレードが明示されているか
  • 塗布回数(下塗り・中塗り・上塗り)が記載されているか
  • 足場・高圧洗浄・下地補修・シーリングなどの項目が分かれているか
  • 保証内容・保証期間が書面に明記されているか

これらが明確であればあるほど、工事内容の透明性が高く、「後からの追加請求」や認識違いのリスクを減らせます。


まとめ

なぜ森ルーフ建装が自社施工にこだわるのか。

それは、「どの会社が塗るか」で、お客様の10年後・20年後の暮らしが変わることを知っているからです。

中間マージンを抑え、職人の技術と誇りにしっかり投資し、診断からアフターサービスまで同じ目線で伴走することで、「頼んでよかった」と心から思っていただける工事を目指しています。

岐阜・愛知・三重で外壁塗装やリフォームをご検討の方は、ぜひ一度、自社施工のメリットを体感してみてください。森ルーフ建装は、「後悔しないリフォーム」を、地元からコツコツと積み重ねていきます。


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📍【所在地】
岐阜県安八郡輪之内町藻池新田5151-3
〒503-0213

📞【連絡先】
0120-48-3618(受付時間:7:00~21:00)

👷‍♂️【代表者】
森 俊彰

🛠【建設業許可番号】
岐阜県知事許可(般-29)第201188号

🎨【事業内容】
外壁塗装・防水・遮熱・除染施工・室内塗装・吹付け・塗り替え

💌【お問い合わせ】
https://moriroofkensou.com/contact/

📸【Instagram】
https://www.instagram.com/moriroofkensou/

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