なぜ新革命なのか？

この取り組み、塗装業界いや、リフォーム業界でも取り組んでいません。

まず初めに、どうしてこの取り組みをしたかということです。
今のリフォーム業界は手抜きをしやすい危険性をはらんでいる部分があるということです。
例えば、塗替え一括サイトをとってみても、価格競争が前提にあるということです。
登録業者も実際誰でも加盟できます。（地元の優良店とうたっていますが。。。）
一括サイトから3社お客さんのところに見積もりに行きます。
その時点で紹介料（1社15000円）が発生します。つまり一括サイトに業者が払うわけですね。
そして契約に至ったとしたら、10%をお支払いするという流れです。
信頼のある大手バナー広告や、いかにもらしい取り組み内容に関してよくできています。
しかし全く全部の業者がそれに当てはまるわけではありません。
中にはいい業者さんもみえると思います。
ただ私も若いころは、下請け仕事をたくさんやってきました。
職人もバカではありません。
一括サイトに10%払って、元請さんに10%～15%はらった残りの金額が下請けの工事金額です。
だいたいの業者さんは下請けさんにふることが多いです。
つまり金額に応じた仕事しかしたくないということです。
かならず適正価格というものが存在するのです。
我々もいい職人を後世に残すというのも使命だと思っております。
そのためにはいい土壌（環境）が必要というわけですね。
大手FC加盟店も入口が違うだけで同様ですね。

そして、この各々の違う立場の3人がタッグを組むメリットについてお伝えしますね。
見積もりに行くとお客さんのお家の外壁の素材や、経年劣化、年数によって必要なプランが当然変わります。
もし見積もりするのが塗装業者ですと、塗装だけではどうにもならない時だって、塗装での仕事を受注したいので、何とか塗装のプランで提案したくなりますし、強引にでも塗装で受注した方が利益にはつながります。
しかしこの3人のメリットはズバリ、お客さんのニーズと、本当に必要でしっかりしたプランの提案です。
外壁の状況に応じて、どこまでが塗装で大丈夫なのか、どこからが板金でやらなきゃいけないのか等、確実な線引きをしてプランニングができるのです。
そして3人の今までのケーススタディーの蓄積と、専門分野がとてもいきてくるのです。
またお客さんのお家の診断でも、3人の専門家の目が見逃がしません。

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